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アンチエイジング 血管編

aruku 血管の老化によるトラブルで一番恐ろしいのは、「動脈硬化」です。血管が若く柔軟ならば心臓が送り出す血流の勢いをうけとめることができるので 血圧は安定します。しかし、老化により固くなった血管はその衝撃をそのまま跳ね返すために高血圧を招きます。さらに、その衝撃で血管の内壁に 傷ができると傷を治そうと血小板が集まります。そのことにより、血栓ができてしまうのです。
 さらに、気を付けなければならないのは、高血糖による悪影響です。血管の中幕はコラーゲンやエラスチンなどのたんぱく質で構成されています。 アンチエイジング 骨編でも述べた通りに、たんぱく質は糖化しやすいとされています。 したがって、生成した老化物質AGEが蓄積し血管を老化させ、しなやかさを損なわせるのです。



血管の老化の原因はこれだ!

血管が老化する原因は主に3つあります。

1.高血糖
 中膜を構成するコラーゲンなどが糖化され、固くなってしまうために血管のしなやかさが失われ、血栓などができやすくなる。

2.悪玉コレステロールの増加
 LDLコレステロール(悪玉)が多く、酸化することにより、血管内の掃除屋の役割であるマクロファージがそれを 食べすぎて死んでしまいます。その死骸がプラークという塊になり、血管を狭めてしまうのです。

3.内皮細胞の衰え
 血管の筋肉が衰え、血管の内壁にある内皮細胞を衰えさせます。内皮細胞は、血管の筋肉をリラックスさせる一酸化窒素をだし 血管を広げますが、この動きが衰えると血管がますます固くなります。


血管の若返り対策

血管の若返りに効果的なのが「有酸素運動」です。糖を消費して高血糖を防ぐのはもちろん、プラークを小さくする動きを持つ 善玉コレステロールを増やし、さらにはNO(一酸化窒素)を増やして血管を柔らかくし、若返らせることもできるのです。
 みなさんが有酸素運動ときいてまず思いうかべるのはウォーキングだと思いますが、ここでは自転車をおすすめします。 もちろん歩きと自転車で同じ距離を移動したときの消費カロリーは、歩いた時のほうが多いです。しかし、これは、自転車のほうが所要時間が短かったためで、 aruku 一分間当たりの消費カロリーはほとんど同じなのです。また、自転車は少し勾配が上がるだけでも、自転車の重量分の負荷がかかり、心拍数が上がります。 このことにより、血流がぐんとアップ、さらに風を受けることで疲れが軽減されるため長時間乗れるので効率的にカロリーが消費できます。 さらに、ももを大きく引き上げるため、足を上げるために働く筋肉が鍛えられ、転倒防止にも効果があります。
実施時間は、一週間の合計で40代は160分、50代で150分、60代で140分が目安です。一日10分程度のこま切れをいくつか組み合わせる だけでもOKです。バスでいくところを自転車を使ったりするだけでも効果は抜群ですよ。