YOKOHAMA CORP.

  1. トップページ
  2. 子育て・知育
  3. 小学生の英語学習どうする?

小学生の英語学習どうする?

isyo 子供に小さいうちから英語を身につけさせたい、と考えている親は、8割以上いると言われています。子供を赤ちゃんの頃からネイティブ講師の英会話教室に通わせている、という家庭も珍しくありません。
 しかし、親が熱心になればなるほど子供を英語嫌いにさせてしまうこともありがちパターンです。無理にアルファベットや単語を覚えさせる、英語の番組を強制的に見せるなど 子供が英語に拒絶感をもつやりかたをしている方も残念ながら多いようです。
 大切なのは、「今」英語がしゃべれるようになることではなく、「将来的に」英語が話せるように、聞けるように、使えるようになることです。いまは、土壌をしっかりとつくり、英語アレルギーをおこさせないことが求められています。
 そして、それは頭が柔らかく、わからないものに対する拒否反応が少ない小学生(なるべく低学年がベスト)のうちに「英語を英語のまま自然に理解する」という部分を作ることが重要となります。
 じっくりと2~3年かけ、その土壌をつくることにより、本格的な英語教育が始まった時に驚くほどスムーズに英語が理解できるようになるのです。  


親世代が苦手なわけ、そして正しいメソッドとは

最近では小学生から英語教育が始められていますが、私たち親世代の英語教育は中学校の英語の教科書から始まり、まず「文字」を覚え、その「文字」の並びを見て、例えば「book="本"」とインプットしていき、「I have a book="私は本を持っています"」などと英訳してい行く作業でした。
 そして、学年が上がるにつれ、単語や構文は複雑化していき、基本的な構文だけでなく、英語圏の人々でもあまり使わないような単語、熟語、構文を覚える、という暗記方式の英語教育でした。
 しかし、このやりかたで「使える英語」が身についた方は少ないのではないでしょうか。生きた英語、本当の英語力を身に着けるためには、基本的な単語、熟語、構文を徹底して身につけ、「英語の音=ネイティブスピーカーが話す、正しい構造の文章」を まず頭に入れなくてはなりません。
 そこでおすすめなのが、「ネイティブスピーカーが吹き込んだCDを毎日15分かけ流す」ということです。もちろん時間はかかります。数回では全く何の効果もありませんが、毎日聞くうちに次第に効果が高まってくるはずです。
 子供に備わっている聞く力覚える力は強く、例えば毎日聞かせている絵本や音楽などは文字や歌詞をしらなくても1~2歳くらいの子でも完全に覚えてしまうことがありますよね。それは英語でも同じです。「音」がインプットされると例えば「東京の学校」と言いたいときに、頭で考えるより先に「a school in Tokyo」とでてきます。しかし、日本語が浮かぶと「a school of Tokyo」とまどろっこしい言い方になりがちです。
 この例だけ考えても「文字」ではなく「音」のインプットがどれだけ大事かよくわかると思います。文字は英語がある程度頭に入った後に見せるようにしましょう。
 最初から文字を見せると子供にとっては暗号を見せられたような拒否反応がありますし、我々が受けてきた実りのない英語教育の元凶でもある「日本語訳」がされやすくなってしまいます。
 

具体的なやり方は?

haikei
具体的なやり方

1 英語のCDをかけることに子供の同意を得ること
2 英語絵本のCDを1日15分のみかける
3 じっくりきかせるのではなく~しながらBGMとして行う
4 少なくとも半年間同じCDをかけ続ける
5 子供が嫌がった場合は無理に聞かせない
6 「話せるようになった?」など子供に成果を求めない
7 子供が嫌がる場合は無理強いしない



 大切なのは「嫌がらずに継続すること」です。英語がインプットされるまでには、2年~3年はかかると覚悟して気長に始めましょう。




ポイントは「15分以上行わないこと」です。どうせ聞くなら一日中英語漬けに!と意気込む方も多いようですが、毎日英語を長時間聞かせることは逆効果と言われています。
 小学生はまだ日本語すらおぼつかない時期です。母国語の習得なくして第二外国語の習得はありません。過度の英語教育は子供の英語嫌いを加速させるだけでなく、 日本語も苦手になってしまう場合もあります。
 また、「あなたのためにやってあげてるのに!聞いてるの?」などと言ってはいけません。親の「あなたのために」という恩着せがましい態度は、子供が一番嫌がるものです。
言った瞬間に子供のモチベーションは0になると心得るべきでしょう。無理やり聞かせても何の効果もえられません。


おすすめ英語教材

低学年向け

         


中・高学年向け