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子供の発達障害について

isyo最近よく聞かれる「発達障害」という言葉。「障害」という言葉を使っているので、病気などと考えがちですが、これは、生まれつきの行動や思考の特性 であり、個性や性格に近いものです。20年以上前には、「個性的な子」や「変わった子供」として捉えられていた人も、現在では発達障害として分類されることが あります。生まれつき周囲の人の気持ちを理解する力が弱い、自分の行動をコントロールできない、読み書きが苦手、数学や化学が得意だがそれ以外は全くできない、など 子供なら多かれ少なかれ持っている傾向ですが、その程度が極めて強いのが発達障害といえます。
 発達障害の子供は少なくありません。文部科学省の調査では、全国の公立小中学校の普通学級に発達障害の可能性のある子供が、30人のクラスに1~2人(6.5%) いるとされています。発達障害の原因は、脳にあるとされています。脳には、目で見たり耳で聞いたりした情報を整理して目的を持った行動をする「実行機能」という重要な働き があります。また、「自分の感情をコントロールする」「物事に集中する」「他人の表情などから相手の気持ちを理解する」などの働きももっていますが、これらの機能がうまく働かないものが 発達障害です。ここの部分がうまく働かない原因は、遺伝子が関係していると言われていますが、詳しいことはまだわかっていません。しかし、生まれ持った思考の特性ということが言えますので、 「育て方が悪い」「育つ環境が悪い」「本人の努力不足」といった周囲からの批判に親や本人が自分を責める必要は全くありません。


発達障害の種類

発達障害には、主に自閉症スペクトラム、注意欠陥・多動性障害、学習障害の3つのタイプがあります。文科省の調査では、最も多いタイプが学習障害で、 次に注意欠陥・多動性障害、一番少ないタイプは自閉症スペクトラムと言われています。

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出典  厚生労働省 発達障害情報・支援センター

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それぞれの発達障害の特徴

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