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血圧について



血圧とは

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血圧とは血管内の圧力です。心臓から流れる血液が血管を押す力とも言えます。 血圧は体のすべての血管にありますが、一般に血圧という場合は動脈とくに上腕動脈の圧力を指しています。
 血圧は常に変化しており、精神・身体活動によるところが大きく、これらの活動が高まれば上がります。 朝の目覚めとともに血圧は上昇し、日中は比較的高く、夜になると下がり、睡眠中は最も低くなるといわれています。 季節や気圧の変化などによっても変動し、一般的に冬は高く、夏は低なりやすいです。 血圧は年齢とともに高くなる傾向があります。
 ただし、上の血圧は上昇を続けるのに対し、下の血圧は高齢になると下がってきます。 加齢に伴う血圧上昇は、すべての人に当てはまるわけではなく、食生活や運動に気を付けることによって、低い状態を保つことができます。

高血圧の診断基準

高血圧の診断基準は、上は140以上、下は90以上です(下記表を参照)。 ただし、普通は1回だけの測定で高血圧とはせず、繰り返し測定して判断します。 高血圧はその程度によって、さらにI度からIII度に分けられます。
 また、家庭血圧の基準値はより低く、135/85以上であれば高血圧になります。 140/90未満は正常血圧ですが、120/80未満が循環器病のリスクが最も低い至適血圧です。 130~139/85~89は正常高値血圧で、高血圧ではありませんが要注意の値です。


成人における血圧範囲分類表

血圧範囲分類表

血圧が高い状態が続くと血管や心臓に負担がかかり、動脈硬化や心臓肥大が進みます。 自覚症状がないので、その進行に気がつかない恐れがあります。結果、心不全や不整脈、脳卒中や心筋梗塞、 動脈瘤、腎不全など、多くの恐ろしい病を引き起こすことにつながるのです。



高血圧にならないためには

hasan 血圧を普段の生活から下げるためには、1日の食事で食塩は6グラム以下に控えることがよいとされています。
 また、BMI(体重(kg)÷[身長(m)×身長(m)])が25未満になるようにし、自分の標準体重を維持すること。
さらに、タバコは吸わず、お酒は摂取量を守り、飲み過ぎないようにする。(一日当たり日本酒一合を目安とする) 毎日、20~30分の運動をするように心がけ、ストレスをためず、十分な睡眠をとることが脱高血圧のポイントです。