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血流量を増やして様々なトラブルを克服しよう


貧血の種類

isyo 女性の7割が悩んでいるといわれる貧血ですが、鉄分不足だけが問題ではありません。実は「血」そのもののが足りていないことが不調の原因になっていることもあるのです。 立ちくらみやめまい、疲れなどの症状は、いわゆる「脳貧血」というもので、血圧を一定に保つ動きがうまくいかず、脳に血液が運ばれなくなることで起こります。 立ちっぱなしや、急に立ち上がると目の前がチカチカし、真っ暗になり脱力感を感じ、倒れそうになるというのが脳貧血(いわゆる低血圧)の代表的な症状です。 低血圧は自律神経の乱れや筋肉不足など様々な要因からなりますが、生まれ持った体質というのも大きくかかわります。 生理不順や頭痛、腰痛肩こり、冷え、不眠、むくみ、肌荒れなど血流が悪くおこるトラブルも多いことも特徴です。
一方、鉄分が不足することによる「鉄欠乏性貧血」は、髪が抜けるや爪の形が悪くなる、肌つやが悪いなどの症状があるものの、具体的な体調不良としては 現れにくいといわれています。それは、血中の鉄分が不足しても、体内に貯蔵されている分があるため、自覚症状が出にくいのです。しかし、放置すると免疫力が 低下したり心臓への悪影響も懸念されますので、早めの対策が必要となります。

不調の原因をさぐろう

 あなたに当てはまる貧血症状はどれですか?セルフチェックにより不調の原因を見直しましょう。

〇 肌がかさつき、張りがない
〇 顔色が悪い
〇 あかんべーした時に下まぶたの裏側が白い
〇 爪が割れやすい 凸凹している ささくれができやすい
〇 冷え性
〇 体がだるく疲れやすい
〇 太りやすい
〇 イライラしがち
〇 やる気がでない
〇 飽きっぽい
〇 目が充血しやすい
〇 息苦しくなる時がある
〇 風邪など体調を崩しやすい
〇 便秘がち、または下痢がちなど胃腸の調子が悪い
〇 冷え性
〇 下半身がむくみやすい
〇 頭痛肩こりがある
〇 めまい、たちくらみすることがある
〇 よる眠れないことが多い
〇 PMS症状がある、生理不順、または生理痛が辛い
〇 自分に自信がない
〇 うつな気分になりがち
〇 感情をコントロールできないことがある

上段グレーの項目のほうが多かった方は「鉄欠乏性貧血」、下段水色の項目のほうが多かった方は、「脳貧血」の可能性があります。

血流量を増やすには

1 食生活で血を作ろう
 血の材料となるのは、日々の食事によります。昔から鉄分をよく含み血を作る食べ物としては、ほうれん草やレバーなどが あげられますが、東洋医学にも基づいた薬膳の考え方によると鶏肉が最適です。鶏肉には吸収されやすいヘム鉄豊富で、血の原料となるたんぱく質も しっかりとれます。副菜や主食を選ぶ場合は、色の濃い野菜や赤いもの(トマト、にんじん、、プルーンなど)を、パンよりは米(黒米、玄米がベター)を優先的に食べるようにしましょう。 お酒は、控えめがよいですが、飲むならビールやワインより米から作られる日本酒を選びたいです。あまり冷たくすると体を冷やすので、常温か熱燗で1日1合までを目安に嗜みましょう。
 また、血を作るためにはたくさん食べて、と考えがちですが、空腹の時間を作ることも大切です。胃腸を休ませることにより、栄養の消化・吸収がよくなるといわれています。 断食とまではいきませんが、一週間に1日だけ夕食だけをプチ断食してみることにより、胃腸の疲れが取れ、本来の働きがよみがえり血を作りやすい体に変わっていきますよ。

2 睡眠の質を高めて血を増やそう
  食生活の改善により血が作れるようになったら、その血をより元気な状態にして増やすことが大切です。 東洋医学では、午前0時の前後2時間で体の陰と陽が 入れ替わり、その後1~3時が体の中で血が作られるとされています。したがって、23時までに寝ることが重要となります。 不眠傾向の人は、血が足りていないため眠れないということが考えられます。そして、眠れないから血が増えないという悪循環に陥りがちです。しっかりと眠るためには、メラトニンという睡眠ホルモンを分泌させることが必要です。 isyo メラトニンは朝の光を浴びると減少します。そして、その15~16時間後にまた分泌されるという特性があります。したがって、朝起きた時には 出かける用事がなくてもしっかりとカーテンを開け、朝の光を感じることが重要です。 その時に、家の周りを散歩する、庭やベランダの植物に水をやるなどといった習慣があるとさらに良いですね。