YOKOHAMA CORP.

  1. トップページ
  2. 介護・福祉
  3. 運転免許証の返納について

運転免許証の返納について

最近、高齢者ドライバーによる交通事故のニュースが目立つようになってきました。 免許がなくては生活が成り立たないという方もいらっしゃるでしょうが、それを補うような様々なサービスも増えてきました。 被害者を作らないだけではなく、ご自分や家族のために運転免許証の自主返納について考えてみませんか。

運転免許証の自主返納制度とは

hasan

運転免許の自主返納制度は、加齢に伴う身体機能や認知機能の低下により、運転に不安を感じている高齢運転者や交通事故を心配する家族等周辺の方々から相談が寄せられていたこともあり、 運転を継続する意思がなく、運転免許証を返納したいという方のために、自主的に運転免許取り消しの申請ができるように、 道路交通法の一部を改正し、平成10年4月1日から制度化したものです。昨今の高齢者ドライバーによる交通事故を受け、最近では返納研修も増えてきています。
 

運転経歴証明書とは

運転経歴証明書とは、運転免許証の取り消しを自ら申請し(運転免許証の自主返納)、 全ての免許を取り消された方(免許証の返納をした方)が交付を申請することが出来る証明書のことで、 取消申請から5年間、交付申請が可能となっています。 運転経歴証明書は、「犯罪による収益の移転防止に関する法律施行規則」に本人確認書類と記載され、有効期限はなく、永年有効となっています。 つまり身分証明書として一生涯、用いることが可能です。
 記載事項は、氏名、住所、生年月日、運転免許の経歴および番号(運転免許証番号と同一)、顔写真です。 申請・交付場所は、自主返納した都道府県を管轄する運転免許センター、運転免許試験場、警察署です。 また運転免許センター、運転免許試験場の場合は原則、即日交付となりますが、警察署の場合は後日(2?3週間程度)の交付となります。

自主返納による様々なサービス

hasan 自主返納を行うと様々なサービスを受けることができます。この左のマークのシールの貼ってある店舗・施設で運転経歴証明書を提示してください。各種サービスが受けられます。 神奈川県のサービスについては、こちらの神奈川県警ホームページで見ることができます。 例えば、箱根などでは町ぐるみで様々なサービスを行っているので、電車で箱根へ行き、運転経歴証明書を提示したうえでお得に過ごすことができます。 ぜひサービスをご確認ください。もちろんこのサービスは全国で行われていますので、各都道府県の警察署のホームページをご覧ください。

自主返納によるデメリット

デメリット、といえばやはり移動手段の確保です。家族や近所の方の協力や路線バスの多い地域では自家用車の代替ができても それ以外の場合は困ることも増えると考えられます。 昨今では各種ネットスーパーや、コンビニエンスストアの配達や移動販売も充実しています。 スマートフォンやタブレットなど高齢者でもネットが簡単に使える端末もありますので、躊躇せずに利用していただけだらと思います。

hasan 各地域に「地域包括支援センター」が設置されていますので、そこでの認知症予防プログラムや、各種交流プログラムに参加するなど 積極的に社会とのかかわりを増やすことも大切です。豊かで安心な老後のためにもいろいろご検討ください。