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心筋梗塞


心筋梗塞は、心臓の血管が詰まる病気で突然死の原因になっています。生活習慣病とも深くかかわっており、 毎年3万5千人以上が命を落とす怖い病気です。

心筋梗塞の症状

心筋梗塞時(急性期)の主な症状は以下の通りです。
1.強い胸の痛みや、締め付け感を感じる。
  →今まで感じたことのない激痛や、締め付け感が30分以上続きます。

2.動悸や息切れ、呼吸困難や吐き気、意識障害や冷や汗をかく
  →胸の痛みに伴う症状です。息切れや過呼吸のようになったりもします。

3.胸以外に痛みを感じる。
  →あごや奥歯、首、左肩などに痛みを感じることがあります。

 高齢者や糖尿病患者さんは、胸の痛みがなかったり軽度の胸痛でほとんどわからない程度の場合もあるので注意が必要です。

心筋梗塞が起きる原因は

isyo心筋梗塞は、心臓の血管の動脈硬化が原因です。動脈硬化は、高齢化、アルコールのとりすぎ、喫煙、ストレス、脂肪の多い食事、 肥満や運動不足など生活習慣と深くかかわっています。動脈硬化が起きると、血管の内側にコレステロールが固まり、血管の弾力がなくなります。 そこへプラーク(塊)ができ、血管が細くなり血液が詰まることになります。血管が詰まれば、ここに血の塊(血栓)形成することがあります。 これが、心臓の血管に詰まると、詰まった先の血管には血液が流れなくなり、心臓の筋肉に栄養や酸素が運ばれないため、心筋梗塞となります。



心筋梗塞を予防するために

心筋梗塞は一刻を争う恐ろしい病気です。しかし、少しの生活の改善で防ぐことも可能です。以下のポイントを押さえて 健康な生活を維持しましょう。
1.塩分、脂質、コレステロールを控えた食事を心がけましょう。
  →たんぱく質は、肉より魚を中心に摂り、野菜も沢山摂りましょう。脂質が少なめの食事や、薄い味付けの食事でも、美味しい料理は沢山あります。血管、血液を健康に保つために料理の献立を工夫しましょう。

2.無理のない範囲でウォーキングなどの運動をしましょう。
  →筋トレのような急激に負荷がかかる運動ではなく、緩やかに継続する運動が効果的です。1日30分程度の有酸素運動を心がけましょう。

3.睡眠・休憩を十分にとりましょう。
  →睡眠不足は動脈硬化の原因となります。十分な睡眠、休憩は健康を維持するうえでとても重要です。

4.ストレスをためない生活を送りましょう。
  →ストレスも動脈硬化の大きな原因となります。何かを我慢する時には、楽しみを作ることも大切です。無理せず適度に解消する方法を考えましょう。

5.禁煙をし、アルコールを減らしましょう。
  →喫煙は百害あって一利なしです。アルコールもストレスのかからない範囲で、上限を決めたり、減らすようにしましょう。

6.なるべく「怒らない」生活を心がけましょう。
  →怒りやすい人は、血圧が高くなりやすく、血管に負荷をかけてしまうため、心臓疾患や脳卒中になる可能性が5倍になるというデータがあるそうです。心を平常に保つことを心がけましょう。



上記の生活習慣に加え、1年に1度の人間ドックをうけて、心筋梗塞にならない生活をおくりましょう