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認知症についてもっと知ろう!

isyo認知症とは、正常に働いていた脳の機能が低下し、記憶や思考への影響がみられる病気です。 認知症はアルツハイマー型認知症と血管性認知症に大別できアルツハイマー型は、男性より女性に多くみられ、脳の機能の一部が萎縮していきます。 血管性認知症は比較的男性に多くみられ、全体的な記憶障害ではなく、一部の記憶は保たれている「まだら認知症」が特徴です。 症状は段階的に、アルツハイマー型よりも早く進むことがあります。


認知症のサイン・症状

中核症状

脳の神経細胞が壊れることによって、直接起こる症状です。毎日通っている道で迷う、直前の出来事や約束を忘れるなど記憶障害、 筋道を立てた考ができなくなる判断力の障害、予想外のことに対処できなくなる問題解決能力の障害、 計画を立て按配することができなくなる、同時進行で行動が出来なくなるなどの実行機能障害、いつ・どこがわからなくなる見当識障害、ボタンをはめられないなどの失行、 道具の使い道がわからなくなる失認、ものの名前がわからなくなる失語、その他時間や季節感の感覚が薄れる、考えるスピードが遅くなるなどが中核症状にあたります。

周辺症状

虫が見えたなど幻覚を見る、本当は違うのに、本人にとって真実であると信じ込んで妄想を抱く、家族の者に暴言・暴力をふるう、徘徊、食行動異常などの行為はいずれも「周辺症状」の一つです。 「周辺症状」はその人の置かれている環境や、人間関係、性格などが絡み合って起きてくるため、症状は人それぞれ表れ方が違います。 家族の者には人が変わったように映り戸惑う事が多々あります。周辺症状は家族の負担が増大しますが、上手な対応方法や薬物加療により 周辺症状は軽減します。

認知症予防

残念ながら、「認知症にならない」という方法はないそうです。「どうすれば認知症になりにくいか」ということが少しずつわかってきました。

運動・体操

運動で筋肉を刺激する事により血液中の成長ホルモン量が増加します。 成長ホルモンは神経系液性蛋白質の分泌を増加させる働きを担っています。脳由来神経栄養因子は脳神経細胞の生存と成長に大きく関わっている為、 認知症予防にはとても大切な物質となっています。

ストレッチ、左手はパー右手はグーこ交互に繰り返す、簡単な計算(たとえば100から3ずつ引く)や「しりとり」しながら歩行する。 まだ若い方はウオーキングなどの有酸素運動が有効です。毎日30分、州3回以上がお勧めです。

食事

ポイントは「減塩」「抗酸化」「コレステロール」です。塩分やコレステロールの摂りすぎは血管を老化させ、動脈硬化や脳梗塞を促します。 活性酸素によって体の細胞が酸化すると新陳代謝が妨げられ、老化を促してしまいます。

オリーブオイルには「オメガ9系(一価不飽和脂肪酸)」に属するオレイン酸が豊富に含まれています。不飽和脂肪酸は血液中のコレステロールや中性脂肪をコントロールし、 サラサラの血液に導く作用があるため、動脈硬化や脳梗塞の予防に効果が期待できます。

コリンというのは「アセチルコリン」という脳内伝達物質で海馬に多く存在しています。アセチルコリンが減ると記憶に障害を及ぼします。 コリンは、大豆、納豆、卵、豚のレバー、ニシン、ナタネ、ヒマワリの種などに豊富に含まれています。
活性酸素に対する抗酸化力を高める抗酸化物質として代表的なのは、ビタミンCやビタミンEの抗酸化ビタミンです。
緑黄色野菜に含まれるβ-カロテンやトマトに含まれるリコピンなどのなどが挙げられます。

最近認知症予防にカレーが良いと話題になっています。カレーにはスパイスのウコンが含まれているので抗酸化作用が期待できます。 インドの人はアルツハイマー病の発症率が他の国のそれより少ないということもあるようです。ちなみにアメリカ人の四分の一と言われています。 カレーのスパイス、ウコンに含まれる成分のクルクミンがアルツハイマー病に効果を発揮しているということです。

認知症に良くない食材とは

糖尿病になりやすい食べ物です。動物性脂肪、そしてアルコール類です。糖分の多いものや脂っこいものは避けたほうが無難です。