YOKOHAMA CORP.

  1. トップページ
  2. 介護・福祉
  3. >高齢者に最適な運動!ノルディックウォーキング

高齢者に最適な運動!ノルディックウォーキング

高齢者にとって運動は健康な体と精神を維持するためには必要不可欠なものです。 ウォーキングは効果的、でも膝や腰の痛み等によりなかなか長時間歩くのは難しいですよね。 ノルディックウォーキングなら体の不調がある人でも簡単にウォーキングを楽しむことができるんです。



ノルディックウォーキングとは

hasan クロスカントリースキーの選手たちが、夏の間の体力維持・強化トレーニングとして行なっていた「スキーウォーク」を、 ポールを使った簡単な歩行運動として紹介されたのが「ノルディックウォーキング」です。 フィンランド発祥の誰でもできる運動として世界中で広まり、現在ではヨーロッパを中心に人気が高まっています。 季節を問わず誰でも簡単に始められ、しかも5分~10分の運動でエクササイズ効果を実感できると 日本でも様々なメディアでとりあげられるなどして、人気が高まっています。 みなさんも一度はスキーのポールをもってウォーキングする人を見たことがあると思います (実際にはスキー用のポールとは違い専用のポールを使用しています)。このウォーキングは効果的な“有酸素運動”として、 下半身だけでなく腕、上半身の筋肉などの全身を使うエクササイズになります。


 
ノルディックウォーキングの効果

① 体の90%の筋肉を使う全身運動
 ポールをもって上半身を使うことにより、体全体の90%の筋肉を動かします。消費カロリーは通常のウォーキングの1.5倍にもなります。

② 自然と正しい歩行姿勢で歩くことができる
 ポールを持つことにより、自然と姿勢が伸び、呼吸を整え正しい姿勢を保ったままウォーキングをすることができます。

③ ひざ、腰の関節、脊髄への負担を軽減することができる
 ポール使用時の膝腰の関節、脊髄への負担は5kg軽減することができます。 そのうえ、正しい歩行姿勢の場合は最大で8kgまでの負担を減らすことができ、痛みを感じづらく長時間ウォーキングすることができます。 そのため、手術後のリハビリにも最適となっています。

④ 下半身にかかる負担を軽減
 腕を大きく振って歩くため、足首、ひざ、腰、アキレス腱など下半身にかかる負担を大幅に軽減します。 ポールさえあればいつでもどこでもウォーキングできるため、空いた時間にウォーキングすることにより腰痛防止の効果もあります。

⑤ メタボ解消&HDLコレステロール(動脈硬化防止)増加に貢献します
 半年間検証をおこなったところ、腹囲の減少率としてウォーキングでは、-2%しかなかったのに対し、 ノルディックウォーキングでは-6%と3倍の効果が見られました。 また、動脈硬化を防ぐ役割のHDLコレステロール(いわゆる善玉コレステロール)は、ウォーキングが+13%に対し、 ノルディックウォーキングでは+20%とこちらも大きな成果がみられました。、

⑥ 認知症予防に大きな効果を発揮
 最近の研究で、歩幅の大きさが大きい人ほど認知症になりにくい事がわかってきました。 ノルディックウォーキングは、ポールをもって歩くだけで自然と歩幅が大きくなるので認知症予防にも大きな効果を発揮します。 さらに、外出の機会が増えることにより社会とのつながりができるので、引きこもりがちな高齢者にとって最適です。

始めたいけれど一人じゃ不安という方へ

hasan  最近では、各地域包括支援センターなどを中心に、地方公共団体が率先してノルディックウォーキングの普及活動をしている地域も多いようです。 市や区が出している広報新聞などにも講習会等の情報や、ポールの貸し出しなども行っているところもあるので注目してみるとよいかもしれません。 楽しく歩いて健康寿命を延ばせるノルディックウォーキング、おすすめです。